古今和歌集747番の作者、原文、読み、分類に関するまとめ。
古今和歌集747番について
歌番号 | 747 |
詞書 | 五条のきさいの宮のにしのたいにすみける人にほいにはあらてものいひわたりけるを、む月のとをかあまりになむほかへかくれにける、あり所はききけれとえ物もいはて、又のとしのはるむめの花さかりに月のおもしろかりける夜、こそをこひてかのにしのたいにいきて月のかたふくまてあはらなるいたしきにふせりてよめる |
作者|歌人 | 在原業平朝臣 |
和歌 | 月やあらぬ春や昔の春ならぬわか身ひとつはもとの身にして |
読み仮名 ふりがな |
つきやあらぬ-はるやむかしの-はるならぬ-わかみひとつは-もとのみにして |
分割 | つきやあらぬ はるやむかしの はるならぬ わかみひとつは もとのみにして |
ローマ字読み 大文字 |
TSUKIYAARANU-HARUYAMUKASHINO-HARUNARANU-WAKAMIHITOTSUHA-MOTONOMINISHITE |
ローマ字読み 小文字 |
tsukiyaaranu-haruyamukashino-harunaranu-wakamihitotsuha-motonominishite |
巻数 | 巻十五巻|恋五 |